毎日元気に泳いでいたメダカや熱帯魚が、なんだか隅っこの方でじっとしている…エサを食べない…。新しい子を迎えたら数日後に元気がなくなってしまう。
愛着が湧いてきた魚たちの異変に気づいたとき、めちゃくちゃ焦りますよね。私も初めて魚の元気がなくなったときは、どうしていいか分からず頭が真っ白になりました。
そんなパニック状態の私を救ってくれたのが、アクアリウムの基本の治療法である「塩浴(えんよく)」です。
さらに飼育に慣れてきた最近では、新しくお迎えした魚をメインの水槽に入れる前に、病気の持ち込みを防ぐための「トリートメント(予防の隔離・塩浴)」も行うようになりました。
この記事では、当時の私のように迷っている初心者の方向けに、病気の治療だけでなく、事前のトリートメントにもガチで一軍として大活躍している「これさえあれば間違いない必須アイテム3選」を、実際の愛用写真付きで分かりやすく紹介します!
【塩】計量いらずで一発ポン!「ベタの塩 タブレットミニ」

塩浴やトリートメントをさせるとき、一番の難関であり、絶対に失敗できないのが「0.5%という塩分濃度を正確に作ること」です。
水1リットルに対して塩5グラム。文字で書くのは簡単ですが、魚の体調不良でパニックになっている時に、ハカリを出してきて1グラム単位で塩を計量するのは本当に大変ですし、目分量でやるのはあまりにも危険です。
そこで大活躍したのが、この「ベタの塩 タブレットミニ」でした。
名前に「ベタ」と付いていますが、もちろんメダカや他の熱帯魚にも問題なく使えます。これの何が凄いかというと、「水1Lに対して2タブレット入れるだけ」で、自動的にきっちり0.5%の塩水が完成する点です。
ポンと入れるだけでサッと溶けてくれるので、焦っている時でも一瞬で、かつ絶対に失敗しない安全な環境を作ることができました。これを見つけてからは、我が家の常備薬(お守り)として絶対に切らさないようにしています。

水に塩入れた方が断然にコスパ良いですが、カルキ抜きを入れ忘れたり、少量の塩水を作るのに手間だったり、計算間違いを防ぎます。
テンパりやすい自分にはピッタリ!
【水温計】0.5℃のズレも見逃さない!「エヴァリス 超精密水温計 S」

塩浴やトリートメントをしている期間、塩分濃度と同じくらい命取りになるのが「水温の急激な変化」です。特に体調を崩している魚や、環境が変わったばかりの新しい魚にとって、1℃の水温変化は致命傷になりかねません。
一般的な水温計だと目盛りが1℃刻みで、「だいたい25℃くらいかな?」と大雑把にしか読めないことが多いのですが、私はそれが不安で「エヴァリス 超精密水温計 S」を導入しました。
この水温計は、なんと誤差は±0.5℃なので高精度です。
しかも、コンパクトなサイズ感(Sサイズ)なので、小さめの隔離バケツやプラケースに入れても全く邪魔になりません。「水温がしっかり一定に保たれているか」がひと目で細かく確認できるため、自信を持ってケアを続けることができました。デリケートな魚を守るための最後の砦として、本当に買ってよかった一品です。

100均の水温計も買いましたが、誤差範囲が±2℃なのでさらに生体にダメージを与えてしまう可能性が高いです。
ズボラな私には正確な数値を出してもらった方が安心!
【隔離容器】水量管理がしやすく、じっくり観察できるケース

先日の記事で紹介した商品です。2.4L入る飼育ケースで100均のセリアで売っています。塩浴させるなら大きさ的にもコスパ最強です。
本水槽のままだと、他の元気な魚に病気がうつってしまったり、水槽全体の膨大な水量に対して塩の量を計算しなければならず、管理が不可能になります。そのため、2L〜5Lほどの手頃なサイズの隔離容器が必須になります。
まとめ:魚が体調を崩してからでは遅い!今すぐ備えておくのが安心
今回紹介した、計量いらずの塩タブレット、精密な水温計、そして隔離用の容器の3点さえあれば、夜中に突然魚の元気がなくなっても、その場ですぐに完璧な環境を作ってあげることができます。
大切なメダカや熱帯魚の命を1秒でも早く救うために、ぜひ「お守り」として、元気な今のうちに手元に揃えておくことを強くおすすめします!

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