新しく熱帯魚やメダカを家で飼ってみたいけれど、何から揃えればいいのか全くわからない……
お部屋のインテリアとしてアクアリウムを始めたいと思っても、お店の棚にズラリと並ぶ道具を前に、途方に暮れていませんか?
実は、私も最初は全く同じでした。我が家のアクアリウムライフは熱帯魚の屋内飼育からスタートしたのですが、初めてお店に行ったときは知識ゼロ。完全にパニックになり、結局「すみません、初めてなんですけど何が必要ですか!?」と店員さんに泣きついたのを今でもよく覚えています。人見知りなので店員さんに声をかけるのもおっくうでした。
あのとき親切な店員さんに教えてもらった基本や、その後にメダカの屋内飼育も始めて分かったのは、「熱帯魚もメダカも、お部屋の中で元気に育てるために必要な基本アイテムはほとんど共通している」ということです。
この記事では、当時の私のように迷っている初心者の方向けに、屋内飼育でガチで一軍として大活躍している「これさえあれば間違いない必須アイテム5選」を、実際の愛用写真付きで分かりやすく紹介します!
店員さんに声をかけなくても大丈夫な一式書きます。商品も書きますので安心してください。

人見知りなので、そんな情報が欲しかった。
あの時は無知すぎて話しかけるの辛かったな。
水槽立ち上げに「絶対に最低限必要なもの」5選



これらがあれば大丈夫です。
一つずつ説明しますね。
水槽・飼育容器(まずは管理しやすいサイズから)
屋内飼育を始めるにあたって、最初に一番迷うのが「水槽の大きさ」ですよね。お店に行くと、手のひらサイズの小さなボトルから、お店にあるような巨大な水槽まで並んでいて、どれを選べばいいか分からなくなります。
結論から言うと、初心者の方に圧倒的におすすめなのは「30cm〜45cmサイズの水槽」です。
「最初は小さい方がラクそうだし、場所も取らないからボトルや小型ケースでいいや」と思いがちなのですが、実はこれ、初心者が一番やってしまいがちな失敗ルートでもあります。なぜなら、水量が少ない容器ほど、水質や水温が急激に変わりやすく、魚が体調を崩しやすくなるからです。
ある程度、水の量が入る30cm〜45cmクラスの水槽を選んでおいた方が、お部屋の環境(エアコンの風や室温の変化)の影響を受けにくく、水質が圧倒的に安定します。
水替えのやりやすさを考えると30cm〜45cmクラスの水槽がお勧めです。
店員さんにも勧められた写真の水槽です。ポンプとライトが内蔵されていて、水替えもすごく簡単です。普通の水槽を購入するとポンプとライトと買う必要があります。
カルキ抜き(ただの塩素中和じゃない!我が家がアクアセイフを選ぶ理由)
水槽の準備ができたら、次はいよいよ「水作り」です。 日本の水道水は安全ですが、人間には無害な「塩素(カルキ)」が、魚にとってはエラや皮膚を傷つける猛毒になってしまいます。そのため、カルキ抜きは100%必須のアイテムです。
最近は100円ショップでもカルキ抜きが買える時代ですが、我が家が立ち上げ時にガチで愛用しているのは、テトラの「アクアセイフ」です。
なぜこれを選んでいるかというと、単にカルキを抜くだけでなく、「新しく入る魚たちのストレスを極限まで減らしてくれる」というすごい機能があるからです。
立ち上げ初期の水槽に引っ越してきたばかりの熱帯魚やメダカは、環境の変化でとてもデリケートになっています。アクアセイフには、魚の体表の「粘膜」や「エラ」を保護する特別な成分が入っているため、デリケートな肌を優しくガードしてくれるんです。
さらに、重金属を無害化してくれたり、ビタミンを配合して魚の健康をサポートしてくれたりする効果もあります。
特に「お部屋の中で、最初から1匹も落とさずに元気に育てたい!」という初心者の小回りの利かない時期こそ、こういった水質保護に優れたカルキ抜きを1本持っておくのが、一番安心で確実な投資になりますよ。
バクテリア剤(目に見えない「お掃除屋さん」を呼び込もう)
水槽とカルキ抜きが揃ったら、最後に絶対に忘れてはいけないのが「バクテリア」です。
アクアリウムを始めたばかりのとき、私は「綺麗な水道水を入れて、カルキを抜けばもう魚を泳がせて大丈夫!」と思っていました。でも実は、それだけだと数日後に水が白く濁ったり、魚が元気をなくしてしまったりすることがあります。
なぜなら、水槽の中には魚のフンやエサの食べ残しを分解してくれる「目に見えないお掃除屋さん(バクテリア)」がまだいないからです。
人間の部屋と同じで、ゴミが出ても掃除する人がいなければ、あっという間に部屋(水槽)は汚れてしまいますよね。特に屋内飼育では、水槽という限られた閉鎖空間だからこそ、このお掃除屋さんの存在が命綱になります。
自然にバクテリアが増えるのを待つと何週間もかかってしまいますが、市販の「バクテリア剤」を立ち上げ時にサラッと入れてあげるだけで、一気にお掃除屋さんが繁殖し、魚が住める安全な水が出来上がります。
「水換えの回数を減らしたい」「部屋の中でにおうのを防ぎたい」という方は、ケチらずに最初からバクテリア剤を頼るのが、結果的に一番打率が高くてラクができますよ!

間違ったバクテリアを使用したことで魚を弱らせてしまったことがあります。
成分と用途はしっかり見てください。とりあえずサイクルがあれば大丈夫です。
なにをしたかはこちら。
水槽用ヒーター(魚たちの「適温」を優しくキープ)
お部屋の中で魚を飼うときに、人間と同じくらい気を配ってあげたいのが「水温」です。
我が家が最初に始めた熱帯魚(グッピーやネオンテトラなど)は、もともと暖かい地域の魚なので、日本の冬の寒さには耐えられません。そのため、水温を26℃前後に一定に保ってくれる「水槽用ヒーター」は100%絶対必須のアイテムになります。
「じゃあ、日本の気候に強いメダカにはいらないの?」と思いますよね。
結論から言うと、メダカはヒーターなしでも冬を越せますが、屋内飼育ならメダカにもヒーターを入れてあげるメリットはめちゃくちゃ大きいです!
なぜなら、冬場にヒーターで水温を20℃前後にキープしてあげると、メダカが寒さでじっと動かなくなる(休眠状態)のを防ぎ、冬の間もお部屋の中で元気に泳ぐ姿を楽しめるし、なんと卵を産んで繁殖させることもできるからです。さらに、季節の変わり目に水温が激しく上下して魚が風邪をひく(白点病などになる)リスクもグッと減らせます。
最近のヒーターは、コンセントを挿すだけで自動でベストな水温(26℃や23℃)にしてくれる「温度固定式」のものが多いので、初心者でも火傷や事故の心配なく簡単に使えますよ。

水槽・生体に合わせてヒーターは選んでください。上記の水槽なら大丈夫です。
メダカは23℃、熱帯魚は26℃のヒーターにしてあげてください。
水槽用フィルター(ろ過器)(ニオイと濁りを防ぐ、頼れる心臓部)
最後に揃えたいのが、水をきれいに循環させる「水槽用フィルター(ろ過器)」です。
特に屋内飼育において、フィルターの役割はめちゃくちゃ大きいです。もしフィルターをつけずに魚を飼うと、数日で水がどんより濁ってきたり、お部屋の中に生臭いニオイが漂ってきたりして、せっかくの癒やし空間が台無しになってしまいます。
フィルターをつける最大のメリットは、以下の3つを同時にやってくれることです。
- 水のなかの細かなゴミやフンをキャッチする(物理ろ過)
- 活性炭などが、気になる濁りやニオイをグングン吸着する(吸着ろ過)
- 先ほど紹介した「バクテリア(お掃除屋さん)」の家になり、水を安全にしてくれる(生物ろ過)
我が家でもスリムタイプのフィルターを愛用していますが、薄型でお部屋のインテリアの邪魔をしないのに、驚くほど水がピカピカに澄んだ状態をキープしてくれています。
最近のフィルターは、水槽のフチにドコッと引っ掛けてコンセントを挿すだけの簡単なものが多く、音も静かです。消耗品のマット(交換ろ材)もダイソーやネットで手軽に買えるので、ランニングコストを抑えてラクに綺麗な水質を維持できますよ!

フィルターは消耗品なのでストックがあると安心です。
上記の水槽なら入れるだけです。とても簡単です。
その他(あったらいいもの)
GEX HOURSの水槽を使うなら上記のもので大丈夫ですが、普通の水槽を買うなら、ろ過機とライトは追加で必要ですね。
これがあったらいいものを書いておきますね。
- 水温計(魚の健康管理にあったらいいもの)
- スポイト(魚の排泄物をピンポイントで取れる)
- クリーナーポンプ(なくても良いですが、水替えに便利です)
- コケ取り スクレーパー(きれいな水槽保ちたい方は必要かも)
- エアーポンプ、チューブ、エアーストーン(酸素供給のために使います。メダカ水槽には欲しいかも)
まとめ:共通の基本アイテムを揃えれば、どちらの飼育も怖くない!
今回は、我が家が熱帯魚の屋内飼育を始めたときのエピソードを交えながら、水槽立ち上げに必要な基本アイテムをご紹介しました。
道具さえしっかり揃えてあげれば、熱帯魚もメダカも驚くほどスムーズに、お部屋の中で元気に飼い始めることができます。お部屋の中でサラサラと流れる水と、元気に泳ぐ魚たちの姿は、本当に毎日の疲れを吹き飛ばしてくれる癒やしの空間になりますよ。
ぜひ万全の準備をして、楽しいアクアライフをスタートさせてくださいね!
もう一度基本セット貼りますね。

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