【実体験】ISFJ(擁護者型)の私が何度も転職を決めた理由と、自分を見失わないための教訓

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「仕事を続けられるなら、絶対に続けた方が良い」

それは間違いのない事実だと思います。何でも他人のせいにするのは良くありませんし、転職回数が増えるほど、その後の自分の首を絞めてしまうのも現実です。

しかし、それでも「どうしても環境を変えざるを得なかった理由」が私にはありました。

今回は、ISFJ(擁護者型)の気質を持つ私が、過去に転職を決意したリアルな理由と、そこから学んだ「自分を見失わないための教訓」をお話しします。

今、同じように「今の職場で頑張るべきか、転職すべきか」と一人で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

職場で直面した、転職を決意した4つの理由

① 度を越したパワハラと環境の悪さ

どれくらいのレベルかにもよりますが、上司の機嫌一つで、朝礼後から昼休憩のチャイムが鳴るまで「事務所の真ん中で数時間も説教され続ける」のは、本当に辛いものでした。 相手の言う正論を素直に受け入れすぎてしまい、結果として心を病んでしまいました。

また、周囲の人間関係やモラルの低さも、長く働くイメージを消し去っていきました。

  • お客様の前で平気で舌打ちをする。
  • ベテラン社員がクレームを出したのに逆ギレして、入社1年未満の後輩にその対応を押し付ける。
  • 披露宴での花嫁のスピーチ中や、お取引先との商談中に、会社のトップが平気でスマホをいじる。
  • 特定の人(私)にだけ、ティッシュ箱の置き場所程度でチクチクと文句を言い続けるお局社員がいる。

「環境に合わせられない自分が弱いのか」と悩むこともありましたが、どうしても「この人たちのようになりたい」と思える尊敬できる人が一人もいませんでした。目標を見失うことは、自分の大切なものを失うような恐怖がありました。

② 医療・福祉現場での過酷な「拘束時間」

以前、福祉の仕事をしていた時のことです。業界全体の人手不足もあり、職員の急な体調不良などが重なると、時には「30時間連続勤務」になることもありました。

当然、激しい寝不足になります。お世話をする側のメンタルが削られると、利用者様への支援や声掛けも、どうしても荒くなってしまう瞬間がありました。「このままでは、ニュースで見るような悲しい事件を自分が起こしてしまう、自分が壊れてしまう」と思い、退職を決めました。

福祉の現場には優しい人が多く、本当に尊敬しています。現場の大変さを知らない人は「そんな環境ならやらなきゃいい」と言うかもしれませんが、それでは現場が回りません。目に見えにくくても、本当に社会に必要な尊い仕事だと今でも思っています。

③ 考えすぎて引き起こした「体調不良」

「この仕事ができなければならない」「お客様への話し方はこれで正しいか」と、細かいことまで真面目に考えすぎてしまい、プレッシャーから適応障害やパニック障害を起こしてしまいました。

やりたかった仕事であっても、メンタルがやられてしまうことはあります。当時は「ただこの環境から逃げたい」という一心でしたが、もし近くに何でも相談できる人がいたり、「休職して回復したらまた頑張ろう」と思える環境があれば、違う選択肢もあったのかもしれません。

④ 焦りから「本当にやりたいこと」を見失う

メンタルが安定していない時は、どうしても判断力が鈍ってしまいます。転職活動中、焦りから転職エージェントに勧められるがまま、「できるかも」「興味あるかも」程度の求人に、計20社近くも簡単にエントリーしてしまいました。

その結果、せっかく入社できても「イメージと違った」「別にやりたいことがあった」と後悔を繰り返すことになってしまったのです。

相手も仕事ですから催促はあります。しかし、「やっと決まった会社だから」と妥協して入るのではなく、周りに流されずに『自分』の軸をしっかり持つことが何より大切だと痛感しました。

まとめ:大切なのは、自分を見失わないこと

世の中のどんな仕事にも、プライドを持って一生懸命働いている人がたくさんいます。そういう人たちと歩み寄る力は、社会で生きていくために必要です。

自分自身の弱さに問題があった部分もあるかもしれません。しかし、一番大切なのは、「自分を見失わないために、やりたいことや、大切にしているものを突き通すこと」です。

自分のことを大切に想ってくれている家族や周囲の人の存在を忘れずに、まずは自分自身を一番に大切にしてあげてください。

私のこの苦い経験と気づきが、いま苦しんでいる誰かの心に少しでも響けば幸いです。

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